ビール検定の概要

ビール検定

ビール検定には、1級から3級までがあり、3級と2級は併願受験することができます。

今年、管理人は併願で2級と3級を受験し、奇跡的に3級だけでなく2級にも合格することができました。公式サイトや過去問をチラッと見る限り1級はだいぶ難しそうですが、1級もチャレンジしたいと思ってます。

公式サイトによると、2021年のデータで、100点満点中60点以上が合格となる3級の合格率は90.3%、70点以上が合格となる2級の合格率は58.0%、80点以上が合格となる1級の合格率は12.1%でした。

2級、3級に比べると1級の合格率はかなり低いです。2級、3級が選択式の試験であるところ、1級では選択式に記述・論述式の試験が加わるからだと思います。ただ、テイスティングなどの試験は1級でもありません。

ビール検定では満点賞なるものがあり、100点満点をとるとビール1年分が進呈されることになっています。銘柄は不明ですがこの副賞は魅力です。管理人も3級で密かに満点を狙っていましたが全然ダメでした。

公式サイトによると、2024年は12名の方が満点を取得されたそうです。本当にすごいですね、おめでとうございます!なお、満点賞のビール1年分ですが、対象者が複数の場合は山分けだそうです。

ビール検定は年1回実施で、今年の受験期間は9月1日から10月31日でした。この受験期間は毎年変わらないのかもしれません。

受験料は、3級が4500円で、2級が5500円ですが、3級と2級の併願受験だと9000円です。1級は7500円です。

受験資格としては、当たり前ですが飲酒できる年齢、満20歳に達している必要があります。

勉強方法についてですが、管理人が受験した2級と3級についてネットで調べてみると、とりあえずビール検定を実施している一般社団法人日本ビール文化研究会が出版する公式テキスト「知って広がるビールの世界」と、公式過去問題集だけを読見込めばいいという情報が多かったです。

管理人も、この情報を信じてとりあえず公式テキストと過去問題集を購入し、通勤時間を利用して繰り返し読みました。

2級は合格ラインギリギリの点数でしたが、勉強方法としては公式テキストと過去問題集を読み込むというネット情報に嘘はなかったです。

あと、ビールに関する時事問題が何問か出題されるため、ビールに関するニュースは意識して見ておくことをお勧めします。

ちなみに管理人は「たのしいお酒.JP」というサイトをちょこちょこ見させてもらっていました。このサイトでは時事ニュース、ビールの基礎知識や豆知識の他、ビール検定の予想問題が特集されていますので利用しない手はないと思います。

ビール検定公式サイト

タイトルとURLをコピーしました