今宵のビールは、たまたま立ち寄ったお店で見かけた北海道麦酒醸造の「ナイアガラエール」です。

【基本情報】
製造者:北海道麦酒醸造株式会社 北海道小樽市高島1-8-16
原材料:麦芽(外国製造)、ぶどう(国産)、糖類、スピリッツ、ホップ、酸味料、香料
内容量:300ml
アルコール分:5%
ナイアガラエールは、北海道麦酒醸造のフルーツブルーイングというシリーズの1つです。このシリーズには、他に、ペアラガー、レモンラガー、ハニーアップルエール、チェリー&ベリーエール、メロンエール、ピーチホワイトエールがあります。
「ナイアガラエール」と言われても何のフルーツなのかピンと来ませんでしたが、正解は白ブドウで、「ナイアガラ」というのは葡萄の品種でした。一見シャインマスカットのような見た目です。糖度が高く甘みが強いこと、フォクシー・フレーバー(甘いグレープジュースのような香り)が強いことが特徴の葡萄で、ワインやジュースの原料としてよく使われているようです。

【味わい、感想】
瓶のキャップを開けると、その瞬間からフルーティで葡萄と分かる甘い香りが漂います。これぞフォクシー・フレーバーといった感じで、グラスに注ぐとその香りはより一層広がります。
グラスに注いだ色合いはクリアではなく無濾過ビールのように白濁としていますが、飲み口はコク深さを感じる無濾過ビールとは異なります。ビールと言われなければ分からないほどに苦味は抑えられ、味わい深いというよりサッパリとした飲み口になっています。
葡萄感を贅沢に感じられる点で果実酒のようですが、のど越しや若干の苦味からビール感も残されていて不思議な味わいです。ビールとして飲むと物足りなさを感じてしまう方もいるかもしれませんが、サッパリ系の果実酒として飲むと非常に美味しくいただけます。
甘すぎるということはありませんが、甘めな飲み口ではあるため食後に果実の甘みを感じながらサッパリと飲みたくなるビールです。サッパリ系なためグビグビ飲んでしまいそうですが、アルコール度数は一般のビール同様5%ありますので飲みすぎには注意してください。
